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■「リハビリ」という言葉
■八重桜を植えました
■平成14年度 患者数
■院内専用PHSについて
■南棟が完成しました





2003年夏お元気ですか                第21号 2003年 7月




タイトル

リハビリテーション科 副技師長 柳沢 正


 最近は「リハビリ」という言葉も一般的に使われるようになりました。
テレビや新聞等のマスコミでも時々見かけます。皆さんも「今日は、うちのおじいさんが
リハビリに行く日だ」とか「リハビリで歩けるようになった」など日常会話の中で耳にする
こともあるのではないでしょうか。

 「リハビリ」がリハビリテーションの略称であることはよくご存知であると思います。
それでは、リハビリテーションの意味を説明できるでしょうか。これは、ちょっと難しいと
思います。「脳卒中で麻痺した手足を動かして機能の回復をはかり、言葉を話せるよう
にすること」や「骨折後の固くなった関節を動かす練習」などを思い浮かべる人が多い
のではないでしょうか。
もちろんこれもリハビリテーションの一部として行われていることですが、リハビリテー
ションという言葉は技術的なことだけでなくより広い意味をもっています。

イラスト リハビリテーションという言葉は英語では【rehabilitation】と
書きますが、もともとは【habilis】(適した)というラテン語にre−(再び)
という言葉がついてできた言葉です。
本来の意味は、“権利・資格・名誉の回復”で、中世ヨーロッパ以来
“身分・地位の回復”“破門の取り消し”“犯罪者の社会復帰(更正)”
“復権”などの意味で使われてきました。現在でも欧米諸国では
そのような広い意味で使われています。

 このような意味をもったリハビリテーションという言葉が医学の世界でも使われるよう
になった訳ですが、医学で障害をもった人たちに使われる場合でも、単に失われた
機能の回復だけを問題とするのではなく、障害者の“人間らしく生きる権利の回復”
(全人間的復権)こそがリハビリテーションなのです。具体的には、障害をもった者を
最適な身体的、精神的、社会的、職業的、経済的な能力を発揮できる状態にし、可能
な限り高い人生の質(QOL)を実現することです。
決してリハビリテーション=機能訓練ではないと言うことです。

 リハビリテーションは医学的リハビリテーション、教育的リハビリテーション、職業的
リハビリテーション、社会的リハビリテーションに分けられます。病院などの医療施設
では医学的リハビリテーションを実施していますが、これは理学療法や、作業療法、
言語療法などと呼ばれる技術を中心に用いて上記したような理念を実現する事です。

 当院のリハビリテーション科においても、このようなリハビリテーションの理念に基づ
いて、障害を持った方々が「明るく、楽しく、いきいき」とした人生を送れるように努力
しています。





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 富岡ロータリークラブ様より、40周年記念事業の一環として八重桜18本をご寄贈い
ただきました。この並木は、病院の利用者にとりまして心のやすらぎとなるものです。
ご寄贈いただいたことに深く感謝申し上げます。




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患者数

 平成14年度の1日平均の患者数は、入院 315人外来 1158.7人でした。
 また、1日平均の時間外救急患者数は 52人でした。

グラフ
詳しくは、資料室のページをご覧ください。




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 当院は業務合理化の一環として、職員間の連絡に院内専用PHSを使用しています。
これは医療機器に障害を及ぼさないことを確認済みの病院専用機種です。

患者様ならびに来院の方々には院内での携帯電話・PHSのご使用をご遠慮くださる
ようお願いいたします。




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タイトル

 昨年5月より建設中の南棟が完成いたしました。1階は人工透析室、麻酔・ペイン
クリニック科、感染病棟等で、2階は高圧酸素治療室、管理部門です。


案内図

 また、ひきつづき本館2階において2B病棟新設のため、改修工事を行っています。
工事施工にあたり振動・騒音が発生し、大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解と
ご協力のほどお願いいたします。工事期間は平成15年8月までです。





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