スタッフ紹介
職員数 74名(正職51名/会計年度任用職員23名)
令和4年4月1日現在
職 名 | 氏 名 |
---|---|
事務部長 | 茂木 康範 |
事務部の紹介
病院において、事務部は医療を行うための潤滑油のようなものであり、患者に対しては親切かつスムースに事務手続きを行ない、あるいは医療現場に対しては、物品の調達・施設の整備など、医療行為が行ないやすい環境を整えるのが主な使命と考えています。
業務課
概 要
院内LANによるトータル在庫管理システム
当病院では、業務の省力化・院内在庫の適正化・不良在庫の削減・保険請求もれのチェックを目的に、院内LANによるトータル在庫管理システムを(株)ユヤマと共同で開発し、平成10年3月より稼動しています。品目は、薬品と診療材料で、病院全体の物品を在庫品として管理しています。
これにより、伝票のやり取りがありません。また、通常使用する診療材料は、カート(コストラック)に収め、毎週2回交換をしているため、ほとんどの材料がカートで対応可能となっています。
入院患者の注射薬を、毎日一人ひとりセットして払い出すシステムで、平成8年度に導入しています。これにより、看護師の注射薬セット作業が大幅に軽減され、余剰時間を、患者とのより緊密なコミュニケーションやメンタルケアに向けています。
また、病棟に常駐している薬剤師の服薬指導の支援にも役立っています。トータル在庫管理システムと接続して、管理薬剤師の指示のもと業務課で管理運用しています。

物品管理システム(PC)

物品管理システム(カート)

注射払出しシステム
お知らせ
令和4・5年度
富岡地域医療企業団が発注する製造の請負又は物件の購入の見積参加資格申請について
- ○ 見積参加資格申請について
- ○ 記入例
- ○ 見積参加申請書
- ○ 請求書
診療支援室紹介
(令和4年4月1日現在)
【施設基準】
医師事務作業補助体制加算1(40対1)
【概 要】
平成19年度より医師の負担の軽減を図ることを目的とし、スタッフ2名を配置、診断書等の作成を開始しました。平成20年4月には、診療報酬改正により新設された「医師事務作業補助体制」として新たに診療支援室を設置しました。業務内容を拡大するためスタッフを増員して現在は40対1体制加算の届出を行い、次の業務に取り組んでいます。
- 1. 診断書等の文書作成補助
- 生命保険会社等に提出する診断書等の作成補助を行っています。
※ 医師書類作成件数(令和3年度)はこちらに掲載
- 2. 診療記録の代行入力
- (1) DPC病名等の代行入力
全入院患者の入院経路やDPC病名についてDPCNAVIに代行入力を行い、医師の業務の軽減を図っています。 - (2) サマリの一部代行入力
全退院患者のサマリ内容についてチェックを行い、カルテ記事やデータベースから一部代行入力を実施しています。
- 3. 全国がん登録及び院内がん登録に係る補助業務
- (1) 全国がん登録及び院内がん登録
平成19年1月から「がん診療連携拠点病院」として院内がん登録を開始、毎年国立がん研究センターに登録データを提出しています。 - (2) がん地域連携パスの作成、代行入力
群馬県内で統一された地域連携クリティカルパスの作成を行い、他の医療機関と連携して診療を行っています。
- 4. 統計・調査に係る業務
- 5. 臨床研修医、新入職医師等に関わる支援業務
- 6. その他、医師の指示の下に行う業務
- (1) 警察からの検死照会に対する回答の代行業務
- (2) 外科系手術症例登録(NCD)、脳外科症例登録(JND)、日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)など