特色
地域の中核的総合病院として皮膚科疾患全般を対象として治療をおこなっています。
スタッフ紹介
職 名 | 氏 名 (ふりがな) |
専門分野 | 認定・専門医 |
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医員 | 渡辺 剛一 わたなべ ごういち |
皮膚科一般 | 日本皮膚科学会(専門医) |
診療実績(症例数等)
平成30年度
- 外来患者総数
- 6,805名
- 入院患者総数
- 524名
- 年間手術件数(皮膚生検を含む)
- 148例
全国の総合病院で行なわれている標準的な治療を目指しています
- ○ アトピー性皮膚炎の治療は、患者さんご本人・ご家族と相談し、生活指導とスキンケア(保湿剤の使用)をし、炎症部位は、ステロイド外用剤・タクロリムス外用剤を使用します。細菌感染やウィルス感染の合併にも注意を払い、治療します。
- ○ 皮膚腫瘍のうち良性腫瘍は外来で手術を行い、悪性腫瘍は入院の上広範囲切除、植皮術をしています。
- ○ 痛みの強い帯状疱疹は麻酔科と協力しペインクリニックをしています。
- ○ 水疱症、中毒疹、膠原病、皮膚悪性腫瘍等は入院の上診断治療をしています。
- ○ 乾癬、白斑にたいして症例によりPUVA療法をしています。
- ○ 扁平な良性の腫瘍に、炭酸ガスレーザー治療をします。
今高齢者の入院が多く、他科の医師と協力してトータルなケアーを心がけています。虫刺症、接触性皮膚炎やウィルス感染症等、基本的な疾患の治療の重要性を感じています。
【医療設備】・・・紫外線照射装置、炭酸ガスレーザー